今日は中2の息子の運動会でした。
今日は曇天でちょうどよい運動会日和でした。
インフルエンザが流行していて数人が欠席したり早退していました。
息子の学校は縦割りの色別対抗の応援合戦があり、これが一番力を入れるメインイベントのようで、
3年生は下級生を引っ張り毎年圧巻です。
応援団長は毎年3年生の男子が各クラスから1名選ぶのですが、息子はすでにその団長の座を狙っています。
勉強は全然できないけど、運動神経だけはよいので、今年もおおとりのクラスの代表リレーに走ってました。
クラス全員が走るリレーは去年はラストでしたが、今年は一番になり足の速さを買われた?のかわかりませんが、なんとコーナーで3人が接戦となり息子は滑って転んでしまいました。
「やってしまった…」一瞬私はそう思いました。
しばらく身動きしなかった息子は悔しい気持ちと情けない気持ちと申し訳ない気持ちで頭がパニックになってしまっていたと思います。
駆け寄ってきた先生に促され足をひきずりながら次の走者へバトンを無事渡したときは本当にホッとしましたが、結果は最下位、でも誰からも責められなかったそうです。
一生懸命でひたむきな姿には誰も責める気にはならなかったのでしょうか?
今年は今ひとつ活躍できなかった運動会でしたが、最後まで精一杯頑張ってくれた姿はまた成長したなと感じました。