来年のPTA委員を決めた。 もうそんな次期なんです。
中学校は家庭に投票用紙を配布し、無記名投票で回収し、開票作業を現PTAが行いそれを元にPTAがお願いに行くパターン。
学校は選出に際しては口出しはしない、単純に規定どおりの人数を選出してもらった名簿を受理するだけ。
管轄はPTA会長。
地区ごとに分かれ、各地区PTA委員が開票結果を元に優先順位を決めて1軒ずつ打診。
やはり二つ返事のリアクションはほとんどなく、「じゃぁ、、、」といった感じ。
家庭の事情で出来ないというところも数軒あり、今は複雑な家庭も多いと実感した。
何となくこれが一番荷が重い仕事かも、、、。
やってみれば結構あっという間に終わっちゃうし楽しいんだけど、それは人それぞれ置かれた立場や自分の周りの環境もあるから大変さの比重は違うとは思うけど、小学校よりははるかに楽。
私の場合は母親代表という役職(副会長の部類)で外回り専門だったが、研究会とか講演会など定期集会に中学校の代表として出席するだけ。 こういう機会がなければ聞けない貴重なお話もたくさんあり、とても勉強にもなり、考えさせられたり、自分が幸せだなぁと感じたり、思春期の子供ってこんなんだっけと驚いたりいろんな発見や考え方を知った。もう1年やってもいいくらいだけど、こんないい役は他の方にもぜひ体験してもらいたいもの。
うちの中学校は任期が1年なので選挙が行われると総入れ替えとなる。
次期委員はきちんと務まるかと疑問に感じるかもしれないが、やることは大したことはないし、やることは毎年同じなんで問題はないらしい。現に今年も特に問題なく無事任期が終わろうとしている。
最後のお勤めを済ませたようでほっとした。