今日はPTA役員の関係者向けの講演会を聞いてきましたので、参考になりそうな内容を記載します。
講師は心理カウンセラーの竹内 成彦さん。心の相談室withを開設しており、年間1000件以上のカウンセリングと50~60回以上の講演及び研修を行う。過去には小中学校のスクールカウンセラーも務めていた経歴を持つ方。
テーマは 「子供のサインが見えますか?」
内容は子どもが発するサインをきちんと見つけて話を聞くコツを教えるという感じ。
子どもがいつもと違うサインを見つけるためには日頃の子どもに対する接し方が大切で、
@日頃から子どもを良く見る(観察する。)
A触ってあげること。(スキンシップを大切にする。)本当に皮膚に触れることだそうです。
B声をかける、話を聞く(話を聞くにはコツがあるようです)
以上のような点を心掛けるのが大事だそうです。
@ABについてうちの息子に対してはどうかというと…
中学生の息子にはAはもう無理です。@も家にいてもよく1人になりたがるのであまり観察出来ないですし、普段からシュールな感じなんでいつも何考えてるのかわからないのが本音。Bはおはよう・おかえり・いってらっしゃ〜い・おやすみぃってな日常の挨拶はとりあえず自然に出ます。あと、テレビを一緒に見る時に一緒に盛り上がってます。彼は重要な用件のみを突然話出します。聞き返すことをしないよう私が彼に駆け寄って聞くよう努めています。嵐のコンサートも今年は息子と息子のお友達も参戦予定なんです。共通の楽しみを持つだけでも幸せだと思っています。
一方小学生の息子は@ABともバッチリと思っています。空気が読めるというか常に気を遣っているという感じの性格なのでとっても話しやすいです。旦那にも上の息子にも話せないことを下の息子に話すんですが、実に聞き上手で私が癒されている感じ。私が心の支えになってもらっている感じです。
兄弟でもこんなに違うんですよね。
講師の竹内さんの言われたことで特に共感できたのは
「自分が好きと思える感情」
「自分が生きる価値がある存在だと思うこと」
これを子どものうちに身につけさせること。
絶対の信頼関係と子どもに対する愛情を無条件に注ぐ事かなと感じています。
夫婦が円満であれば信頼も愛情も必ず伝わると私は信じています。