今日は下の息子の宿題のため近くの海岸へごみを調査してきました。
実は夏休みの自由研究をやるのをすっかり忘れ、今日に至ったのです。
早速、海岸へ行くと周りでゴミ拾いをしている方がちらほら…。
「なんで?」と思い、近くの方に聞いてみると、
「今日はこの地区でクリーンキャンペーンをしてるんです。」
なるほどぉ、開始してから30分近く経っていたこともあり、ごみがほとんど無くなってしまっていました。
仕方がないので、まだゴミ拾いを行っている家族連れに声かけしてひろったゴミを見せていただきました。
おぉ〜とうなるようなへんてこな物体があったり、ペットボトルやビーチサンダル、空き缶、ビン、コンビニ弁当のケース、たばこの吸殻…それはそれはいろいろありました。
思ったのは「漂着ゴミ」があまりないこと。
大物だと流木・漁で使うような網、その程度です。小物は発砲スチロール、ビン、PETなど。得体のしれないものもありますね。
一方投棄した粗大ごみといえばタイヤ・三角コーン、コンテナ、何かのシート(いす)、チューブなどでした。
持ち帰って処分できるものではなかったのでそのままにしてきましたが、こういうのが果てはどうなるのか大変気になります。潮が満ちるとまたどこかへ流れて漂着してしまうのでしょうか?
まだテトラポットの中にはびっくりするほどのゴミの多さでしたし。
子どもも吸殻の多さに驚いたり、とんでもないゴミに一喜一憂していたので、何かを感じてくれたのではないかと思います。(海は汚さないぞ!って思ってくれるといいんですが。)
自然を汚したのは人間の仕業、きれいにするにはあと何年かかるのでしょうか?
私たちの課題は山済みですね。